なぜ滑り止めを受けなかったのか
こんにちは。
ウチがなぜ滑り止めを受けなかったのか
これを説明してみたいと思います。
ウチは金持ちではありません。
普通のサラリーマンです。
なので費用が安い都立中が本命でした。
しかし、都立中Onlyだと、2年間努力してどこも行き先がないって可能性が高いと。。。
それはスライムが可哀想だと、私立も合格可能性がある日能研に通うことになりました。
スライムも最初の頃は都立中が一番行きたい学校でしたが、6年生になって学祭などの催し物に参加すると、とある私立中への想いが強くなってきました。
私はずっと都立中本命ですが、スライムの想いの強い学校ならお金を出しても仕方ないと考えていました。
想いが強ければ、満員電車の通学や校則の厳しさなども我慢できるでしょうと。
そして、誇りをもった学生生活を楽しめるでしょうと。
それらになら高い授業料などを払う価値はあるのかなって。
だから「とりあえず受かったから」という理由で高いお金を払う意味がないと感じました。
学校は偏差値だけではありません。ってのが私の考えです。やりたいことが出来る学校が子供にとって良い学校です。
だから偏差値にライン引いてこれ以下は受けない…とかはありません。
そうしたことで、私立熱望校が決まりました。
これは3日間受験できるのでチャンスはあるかなと。
あとは併願校です。
本命校と同じような偏差値帯にすれば、本命校の良い練習になると考えました。
前受校はそうしたことから選び、過去問を解かせました。スライムの初めての受験なので練習の意味合いが強いです。
結果は不合格でしたが、これでスライムが現実を理解したようで、良かったです。
2月の熱望校以外の学校は、スライムが行ったことないところです。だから、スライムの想いはないですが、家から近くて学校の方針が気になってたところです。偏差値帯も本命校に近くて練習になりました。
結果、全落ちw
色々書きましたが、真似しないで下さい。
2/1に両校落ちて、合格を1つももらっていない不安感、行くところがないかもと。
こんな思いはしないほうが良いです。
スライムは乱れることはなかったですが、そうとは限りません。
是非、本命までに合格を取っておくことをオススメします!
スライムの持ち偏差値は44でした。偏差値44くらいの学校ならR4だと80%の合格率。そのあたりも受けず、さらにより安全な学校も受けない。そんなことはウチだけにしといて下さいw
私立熱望校の偏差値は約50です。合格率はかなり低いものでしょう。
全て、2/1に全落ちしてない経験からの暴挙です。
2/2は本命校から合格もらい、午後校からはまたしても不合格。
2/3の都立中は先ほど御報告した通り不合格。
要するにちょっとしたことで全落ちしてしまう計画なのです。
子どもにそんな危ない橋を渡らせないでください。
私は費用が掛かるから行かせるつもりがないと考えていましたが、受かってから考えてもいいじゃんって。
合格すれば選択ができます。
行く、行かないの。
全落ちは選択できません。
もちろん、今回の受験でそういう結果になった方はいるかもしれません。
そうした方を悪く言うつもりはありません。
チャレンジした結果なのです。
子どものチャレンジは立派です。背伸びしなければ掴めない目標に向かって走った。その結果がどうあれ、素敵なことです。
ただ、親として受験計画をたてるときに安全校のことは考えてあげてください!
それではまた!